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40代では、小・中学生の子供がいる方も多いため、子供が交通事故に巻き込まれた場合の補償なども考慮することが大切です。通勤や家族とのレジャーなどで頻繁に車を使用する方は、利用頻度が高いため、補償を充実させることも重要です。頻繁な使用は事故リスクを高める可能性があり、修理などで車を使用できなくなるリスクにも備える必要があります。

このページでは、40代の夫婦と子供が2人いる家庭を例にして、補償の考え方や保険料の節約法について紹介していきます。

《モデルケース40代Cさんのプロフィール》

  • 年齢・性別:46歳・男性
  • 家族構成:配偶者(40歳)、子供(13歳、10歳)
  • 車名:ホンダ フリード

《40代Cさんの自動車保険の選び方のポイント》

  • 通勤でも家族とのレジャーでも車を利用するので、運転頻度が高い
  • 夫婦ともに車を運転し、運転歴も長い
  • 子供は学生で自転車通学をしている
  • 子供が外出しているときの交通事故にも備えたい

40代Cさんの年間保険料例の目安

年間保険料例の目安
21,490円~40,840

契約条件の詳細を見る

[契約条件]
記名被保険者:東京都在住 46歳|車/型式:ホンダ フリード/GB8|初度登録年月:2023年6月|使用目的:通勤・通学用|年間走行距離:6,000km|運転免許証の色:ゴールド|運転者の年齢条件:各社一番年齢の高い条件で補償|運転者の範囲:本人・配偶者限定特約|ノンフリート等級:20等級|事故有係数適用期間:0年|保険始期日:2023年7月
[補償内容]
対人賠償:無制限|対物賠償:無制限|人身傷害保険:5,000万円|搭乗者傷害保険:1,000万円|車両保険:300万円|弁護士費用補償特約:なし|ファミリーバイク特約:なし|日常生活賠償特約:あり
  • 保険会社により、追加できる補償や契約条件は異なります。
  • 上記の金額は契約条件の詳細の内容で見積りした際の保険料を基に年間保険料例の下限~上限を目安として掲載しています。
  • 契約条件や保険会社の保険料改定などにより、保険料目安の例は変動する可能性があります。

相手方への補償を選ぶポイント

今回のモデルケースの40代Cさんのように通勤にもレジャーにも車を多用する場合、たとえ運転技術に自信がある運転歴の長いドライバーでも「対人賠償保険」「対物賠償保険」の保険金額は「無制限」にしておいたほうがいいでしょう。

なぜなら、運転頻度が高いということは、その分事故にあうリスクも高まるからです。自身の運転技術に関わらず、相手方への補償を考える必要があります。事故の相手方に対して法律上の賠償責任を負ってしまった場合に、賠償額の全額が補償されるように備えておきましょう。

40代Cさんの相手方への補償内容例

対人賠償保険
無制限
対物賠償保険
無制限

ご自身や同乗者への補償を
選ぶポイント

今回のモデルケースの40代Cさんのように通勤にもレジャーにも車を頻繁に利用する場合、保険料が若干高くなるかもしれませんが、万一の事故で自身や家族が死傷するリスクに備えるため、補償を手厚くしておくことが重要です。もし自身がケガで働けなくなったり、家族がケガをして入院する必要が生じた場合、収入の減少や治療費の負担に備えられるようにするためです。

そのため40代Cさんのケースでは、「人身傷害保険」の保険金額を「5,000万円」に設定しました。「人身傷害保険」を設定しておくことで、子供が通学中などに自動車事故にあうリスクにも備えることができます。さらに「搭乗者傷害保険」の保険金額を「1,000万円」で設定したので、搭乗者傷害保険の対象となる事故でケガをしたときの医療保険金もカバーしてくれる手厚い補償を備えています。

なお、別途生命保険に加入しており、生命保険の保障で十分備えがある場合は「搭乗者傷害保険」をセットしない選択も考えられます。ご自身で判断がつかない方は、加入している生命保険会社や代理店に問い合わせをしてみましょう。

40代Cさんの自分や同乗者への補償内容例

搭乗者傷害保険
1,000万円
人身傷害保険
5,000万円

車両保険の必要性を見極めよう

車を毎日の通勤やレジャーに頻繁に使用する40代Cさんの場合は、車両保険を積極的に検討することをおすすめします。車両保険をセットすることで、万一の事故で愛車が損害を受けてしまった場合でも、修理費用や再購入費用の一部または全額を保険金で補償することができます。

これにより、修理や再購入のために長期間にわたって車のない生活を強いられるリスクを低減することができます。そのため今回のモデルケースでは車両保険をありに設定しました。

40代Cさんの車両への補償内容例

車両保険
あり(300万円)

保険料を節約するために
適切な条件を絞り、
その他の必要な補償を見極めよう

各保険会社では、「弁護士費用補償特約」や「ファミリーバイク特約」など、保険の補償を広げるための様々な特約が選択できます。ただし、これらの特約を追加すると保険料が高くなってしまいます。重要なのは、自分にとって本当に必要な特約かどうかを見極めることです。

学生の子供たちが自転車通学をしている、40代Cさんの場合、万一、子供達が自転車で事故を起こしてしまい、賠償責任を負った場合でも補償できるように「日常生活賠償特約」をありにしました。特約追加によって加算される保険料を考慮し、自分や家族にとって本当に必要な補償かどうかをしっかりと検討することが重要です。

また、「自動車保険の選び方」のTOPページで記述した通り、対象となる運転者の範囲や運転者の年齢条件を絞ることで、保険料を抑えることができます。
40代Cさんの場合、本人と配偶者以外の人が車を運転をする予定はないため、運転者の範囲は「本人・配偶者限定」に設定しました。運転する本人と配偶者の年齢に合わせて、年齢条件を各保険会社で設定している条件の一番高い年齢区分に限定し、保険料を抑えています。

40代Cさんのその他の補償内容例や条件例

運転者の範囲
本人・配偶者限定特約
運転者の年齢条件
30歳以上、35歳以上等、
一番年齢の高い条件
弁護士費用補償
特約
なし
ファミリーバイク
特約
なし
日常生活賠償
特約
あり
  • 当サイトで紹介している各保険会社で主に共通している特約のみ掲載しています。保険会社によって特約の名称は異なります。
  • 特約についての詳細は「自動車保険の各種特約について」をご覧ください。
保険会社によって上記以外に追加できる特約の種類と数は異なります。
詳細は「各保険会社ページの見積り」をご確認ください。

40代の方におすすめの自動車保険の契約例のポイントまとめ

  • 運転歴の長いドライバーであっても車を頻繁に利用する場合、事故リスクを完全にゼロにすることはできないので、相手方への補償は「無制限」で手厚く備えましょう。
  • 車の使用頻度が高い方は万一の事故の場合でも、修理費用や再購入費用の一部または全額を保険金で補償することができるため「車両保険」を前向きに検討しましょう。これにより修理や再購入のために長期間にわたって車のない生活を強いられるリスクを低減することができます。
  • 保険料に影響する各種特約や条件等は適切な設定をすることで保険料を抑えることができます。
    40代の方で運転者が限定されている場合は、各保険会社で設定されている一番高い「年齢条件」を選び保険料を節約しましょう。

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