なないろがん一時金保険特定疾病一時金保険(無解約返戻金型)
[がん診断一時金タイプ]- Q&A -
Q&A
- 「特定疾病一時金」の、支払限度が「1年に1回」とはどういうことですか?
- なぜ、まとまった一時金があると良いのですか?
- すべてのがんが「特定疾病一時金」「がん保険料払込免除」「がん治療給付金」「がん先進医療・患者申出療養給付金」「がん先進医療・患者申出療養見舞金」の対象となりますか?
- がんと診断確定され、入院・手術をしない場合でも、「特定疾病一時金」「がん保険料払込免除」の対象となりますか?
- 通院し、ホルモン剤の経口薬を3か月分まとめて処方された場合、「がん治療給付金」はいくら受け取れますか?
- 「がん治療給付金」の「自由診療抗がん剤(ホルモン剤を含む)治療」として支払対象となる欧米で承認された薬剤とはどのようなものですか?
- 「先進医療」と「患者申出療養」はそれぞれどのようなものですか?
- Q1
「特定疾病一時金」の、支払限度が「1年に1回」とはどういうことですか?
- A1
- Q2
なぜ、まとまった一時金があると良いのですか?
- A2
がんの治療には、「入院」や「手術」だけではなく様々な方法があります。
3大治療法と言われる「手術療法」「化学療法」「放射線療法」の他にも、「免疫療法」など医療の進歩とともに治療方法も多様化しています。
実際には、病状によって治療法を組み合わせて診療が行われますが、健康保険が適用される治療の他に、先進医療(陽子線や重粒子線)や、未承認薬の使用など、治療の選択肢が広がったことで治療費も高額になることがあります。
まとまった一時金があれば、選択肢が広がり高額となる治療費としても柔軟にご活用いただけます。重粒子線治療や陽子線治療は、適応症によって公的医療保険制度の対象となるものがあります。
- Q3
すべてのがんが「特定疾病一時金」「がん保険料払込免除」「がん治療給付金」「がん先進医療・患者申出療養給付金」「がん先進医療・患者申出療養見舞金」の対象となりますか?
- A3
「上皮内がん」を含むすべての「がん」が対象となります。
- Q4
がんと診断確定され、入院・手術をしない場合でも、「特定疾病一時金」「がん保険料払込免除」の対象となりますか?
- A4
がんと診断確定された場合は、入院・手術の有無を問わず対象となります。
- Q5
通院し、ホルモン剤の経口薬を3か月分まとめて処方された場合、「がん治療給付金」はいくら受け取れますか?
- A5
(がん治療給付金月額5万円の場合)
がん治療給付金月額1回分の5万円をお受け取りいただけます。
医師の処方せんの交付により支給を受けた抗がん剤(ホルモン剤)による治療については、その投薬期間に関わらず、その処方せんの交付日のみが支払対象となります。
- Q6
「がん治療給付金」の「自由診療抗がん剤(ホルモン剤を含む)治療」として支払対象となる欧米で承認された薬剤とはどのようなものですか?
- A6
欧州医薬品庁(EMA)または米国食品医薬品局(FDA)で承認されているものの、日本では未承認・適応外使用※(保険診療対象外)となる抗がん剤(ホルモン剤を含む)のことです。この抗がん剤(ホルモン剤を含む)による治療は「がん治療給付金」の「自由診療抗がん剤(ホルモン剤を含む)治療」として支払対象となります。
がん治療給付金の支払い
日本 承認範囲内 承認範囲外 欧米 承認範囲内 支払対象
(がん治療給付金月額)支払対象
(がん治療給付金月額×2)承認範囲外 支払対象
(がん治療給付金月額)支払対象外 現在公的医療保険制度の対象となっているがんの種類ごとに承認された薬剤を他の臓器のがん治療に使用することです。適応外使用であっても、その薬剤が欧米で適応症の範囲内として承認を受けている場合は、がん治療給付金の支払対象となります。
- Q7
「先進医療」と「患者申出療養」はそれぞれどのようなものですか?
- A7
先進医療、患者申出療養は、ともに将来的に保険診療を検討されている段階で、現時点では保険適用となっていない療養です。
厚生労働大臣が定める高度な医療技術を用いた療養で、保険診療との併用が認められています。- 先進医療
- 厚生労働大臣が定める医療技術で、医療技術ごとに適応症および実施する医療機関に条件があります。
- 患者申出療養
- 保険診療や先進医療では有効な治療法がない場合などに、患者側から主治医に相談して、これまでになかった治療を厚生労働大臣が認める範囲内で患者自身の意向を反映して組み立てていくことができます。
いずれも技術料は全額自己負担※
入院基本料などは保険適用(高額療養費制度の対象となり、自己負担額は年齢や所得により異なる)となります。
- この商品は6大疾病による特定疾病一時金の給付割合を0%と設定したプランであり、6大疾病による特定疾病一時金のお支払いはありません。
- 本ページでは商品の概要を説明しています。ご契約の際には「契約概要」「注意喚起情報」を必ず確認ください。また「商品パンフレット」「商品ホームページ」「ご契約のしおり・約款」もご確認ください。
- 保険料は2022年5月時点のものです。
N-B-22-0017(220414)
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