なないろスリー特定3大疾病一時金保険(無解約返戻金型)- Q&A -
Q&A
- 「特定3大疾病一時金」の、「がん」「心疾患」「脳血管疾患」で、支払限度がそれぞれ「180日に1回」とはどういうことですか?
- がんと診断確定され、入院・手術をしない場合でも、「特定3大疾病一時金」「特定3大疾病保険料払込免除」の対象となりますか?
- すべてのがんが「特定3大疾病保険料払込免除」となりますか?
- すべてのがんが「特定3大疾病一時金」「がん治療給付金」の対象となりますか?
- 「がん治療給付金」の「自由診療抗がん剤(ホルモン剤を含む)治療」として支払対象となる欧米で承認された薬剤とはどのようなものですか?
- 通院し、ホルモン剤の経口薬を3か月分まとめて処方された場合、「がん治療給付金」はいくら受け取れますか?
- 再発予防のために抗がん剤(ホルモン剤を含む)を投与された場合、「がん治療給付金」の支払対象になりますか?
- 「先進医療」と「患者申出療養」はそれぞれどのようなものですか?
- Q1
「特定3大疾病一時金」の、「がん」「心疾患」「脳血管疾患」で、支払限度がそれぞれ「180日に1回」とはどういうことですか?
- A1
「がん」と「心疾患」と「脳血管疾患」はそれぞれ、支払限度を判定します。
2回目以降のお受け取りは以下のとおりです。(特定3大疾病1型の場合)ケース2、5、7については「脳血管疾患」も同様です。
- Q2
がんと診断確定され、入院・手術をしない場合でも、「特定3大疾病一時金」「特定3大疾病保険料払込免除」の対象となりますか?
- A2
がんと診断確定された場合は、入院・手術の有無を問わず対象となります。
- Q3
すべてのがんが「特定3大疾病保険料払込免除」となりますか?
- A3
「特定3大疾病保険料払込免除特則」を適用した場合、「上皮内がん」を含むすべての「がん」が対象となります。
- Q4
すべてのがんが「特定3大疾病一時金」「がん治療給付金」の対象となりますか?
- A4
「上皮内がん」を含むすべての「がん」が対象となります。
上皮内がんとは「上皮内がん」とは、がんが粘膜の上皮内にとどまっている状態をいいます。進行すると、上皮内から周辺組織に広がっていくので、早期発見、早期治療が重要です。
- Q5
「がん治療給付金」の「自由診療抗がん剤(ホルモン剤を含む)治療」として支払対象となる欧米で承認された薬剤とはどのようなものですか?
- A5
欧州医薬品庁(EMA)または米国食品医薬品局(FDA)で承認されているものの、日本では未承認・適応外使用※(保険診療対象外)となる抗がん剤(ホルモン剤を含む)のことです。この抗がん剤(ホルモン剤を含む)による治療は「がん治療給付金」の「自由診療抗がん剤(ホルモン剤を含む)治療」として支払対象となります。
がん治療給付金の支払い
日本 承認範囲内 承認範囲外 欧米 承認範囲内 支払対象
(がん治療給付金月額)支払対象
(がん治療給付金月額×2)承認範囲外 支払対象
(がん治療給付金月額)支払対象外 現在公的医療保険制度の対象となっているがんの種類ごとに承認された薬剤を他の臓器のがん治療に使用することです。適応外使用であっても、その薬剤が欧米で適応症の範囲内として承認を受けている場合は、がん治療給付金の支払対象となります。
- Q6
通院し、ホルモン剤の経口薬を3か月分まとめて処方された場合、「がん治療給付金」はいくら受け取れますか?
- A6
(がん治療給付金月額5万円の場合)
がん治療給付金月額1回分の5万円をお受け取りいただけます。
抗がん剤(ホルモン剤)による治療については、その投薬期間に関わらず、その処方せんの交付日のみが支払対象となります。
- Q7
再発予防のために抗がん剤(ホルモン剤を含む)を投与された場合、「がん治療給付金」の支払対象になりますか?
- A7
再発予防を目的として抗がん剤(ホルモン剤を含む)の投与や処方を受けた場合でも、がん治療給付金をお受け取りいただけます。
例えば、乳がんによる乳房切除後に再発予防のためホルモン剤の投与を受けた場合、がん治療給付金をお受け取りいただけます(経口投与の抗がん剤(ホルモン剤)による治療も対象となります)。
- Q8
「先進医療」と「患者申出療養」はそれぞれどのようなものですか?
- A8
先進医療、患者申出療養は、ともに将来的に保険診療を検討されている段階で、現時点では保険適用となっていない療養です。
厚生労働大臣が定める高度な医療技術を用いた療養で、保険診療との併用が認められています。- 先進医療
- 厚生労働大臣が定める医療技術で、医療技術ごとに適応症および実施する医療機関に条件があります。
- 患者申出療養
- 保険診療や先進医療では有効な治療法がない場合などに、患者側から主治医に相談して、これまでになかった治療を厚生労働大臣が認める範囲内で患者自身の意向を反映して組み立てていくことができます。
いずれも技術料は全額自己負担※
入院基本料などは保険適用(高額療養費制度の対象となり、自己負担額は年齢や所得により異なる)となります。
- 本ページでは商品の概要を説明しています。ご契約の際には「契約概要」「注意喚起情報」を必ず確認ください。また「商品パンフレット」「商品ホームページ」「ご契約のしおり・約款」もご確認ください。
- 保険料は2023年6月時点のものです。
N-B-23-0118(230522)
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